ビールをもっと身近な存在に
ブルワー引田 佑介
Hikita Yusuke
入社のきっかけは?
コーヒーの勉強をしに、オーストラリアに留学していたのですが、現地で飲んだクラフトビールがあまりに美味しくて、ビール作りをその場で決意。
RISE &
WIN のブルワー募集をFacebookで知って、メッセンジャーで面接をオーダーしました。
帰国してすぐに徳島へ向かい、メンバーと意気投合。
あの日からそろそろ2年が経ちますね。
シェフ・店舗運営・イベント企画。
新たな仲間を探しています。
量り売り・リサイクル商品の販売、
異業種とのコラボイベントの開催などから、
上勝町が推進するゼロ・ウェイストを発信。
【募集職種】
店舗運営・イベント企画運営
2017年10月オープンの第二醸造所。
個人・法人向けのプライベートバレル庫、
オリジナルビールのレシピを決めるサロン、
ビール酵母培養ラボと、
モノ造りの楽しみを凝縮したラボ&ファクトリー。
ブルワーの募集は締め切りました。
東京タワーの真下、東麻布からゼロ・ウェイストを。
RISE & WINと海外のセレクトBeerをオンタップし、
上勝野菜やジビエ料理を提供するアンテナショップ。
【募集職種】
シェフ・店舗運営
BBQ & General Store
徳島県上勝町にある「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store」は生産から流通、販売の過程でなされる過剰な梱包や包装から解放されなければゴミは減らないという意識の基に作られました。
ゴミ集積所にあった建具や家具を再利用した建築物。
廃棄対象になる上勝特産の柚香の皮を香りづけにつかったクラフトビール。
上勝が真剣に取り組む「リデュース」「リユース」「リサイクル」の3Rを推進し、世界に向けて発信する場所となっております。
施設・設備
ゼロウェイストを推進する上勝町。
当施設の設計にもゼロ・ウェイストへの思いが各所に施されています。
取り壊された家の窓枠を使ったパッチワーク・ファサードをはじめ、外壁や通路、建具やイスに至るまで、リユース・リサイクル製品を活用しています。
通常ならゴミとして捨てられ、焼却されるものが、新たな価値を与えられヴィンテージのような風合いがある建物に見事に生まれ変わりました。
量り売り
ゴミを出さない買い物の提案として、量り売りを行っています。
お気に入りの容器を持参して、ナッツやドライフルーツ、洗剤などを好きなだけ詰めます。
もちろんビールも量り売り。お買い物を楽しむことがゼロ・ウェイストにつながります。
ビール・フード
レストランショップの横に醸造場が併設されているため、ビール造りの現場を眺めながらできたてのビールを楽しめます。
上勝の野菜を使ったグリル、プルドポークや迫力満点のポークリブなど本格アメリカンBBQ料理を、自然豊かな最高のロケーションでお楽しみただけます。
また、夜には街の喧騒から離れた特別な空間で、ゆったりと穏やかに流れる時間を過ごす貸し切りディナーを。
あたたかい暖炉やキャンドルの炎のゆらめきと共に、大切な人との素敵な時間を演出します。
ゼロ・ウェイスト グッズ
世界中から集められたゼロ・ウェイストグッズのセレクトショップ。
RISE & WINオリジナルの廃棄対象の柚香の皮や、規格外品の鳴門金時を使用したビールの他にも、ゴミとして持ち込まれた古着や布をリメイクしたエプロンやぬいぐるみ、靴を作る際にできた皮の端切れからできたバッファロー、廃棄予定のサーフィンボードから作ったコーム、古新聞に活版印刷を施した新聞バッグなども。
イベント
山・川・空・草木・虫や動物たち…。上勝の自然の中で、様々なテーマでワークショップイベントを開催しています。
ファミリー向け・学生向け・企業向け…と、ゼロウェイストを五感で体感する様々なプログラムをご用意しています。
Craft & Science
2017年10月10日RISE & WINの第二工場がスタートしました。
ビールの製造だけではなく、個人&法人向けのオーナーズバレルルーム、そのビールの内容をお客様と決めるテイスティングサロン、そして、ビール酵母の培養ラボが内包された施設となっています。
ブリューイングエリア
クラフトビールの本場ポートランドで設計製造されたブリューイング設備。
年間生産量110kL、レギュラーbeer・限定beerともに製造予定です。
オーナーズ・バレルルーム
個人&法人向けに開始するバレルエイジド(木樽熟成)サービスのための部屋。
ウィスキーやジン、ワインなどの樽にビールを熟成させたバレルエイジドビールを保管します。
イーストカルティベーション・ラボ
酵母の培養などを行うラボ施設。
微生物コントロールの専門技術者が高品質で安定した酵母の培養を研究します。
自社の酵母に限らず、世界中の醸造家のサポートができるよう日夜研究を続けていきます。
インディゴタワー・テイスティングサロン
イギリスの権威ある現代美術賞ターナー賞を受賞した建築家集団ASSEMBLEの提案によって誕生したサロン。
ヨーロッパの窯ボトルキルンからインスパイアされたフォルムと、上勝の杉材に徳島の藍染を施した外観、手製の囲炉裏が特徴。火を囲みながらオリジナルビールの試飲やレシピングなどを行います。
RISE & WIN Brewing Co.
東京タワーの真下、東麻布からゼロ・ウェイストをより多くの人に発信するアンテナショップ。
RISE & WINと海外のセレクトBeerをオンタップし、すだち鶏や鳴門金時芋、上勝産の旬の野菜など、徳島・上勝素材のBBQを提供します。
上勝産の大きな切り株を使ったカウンターテーブルや廃材の窓を利用したキッチン、柿渋とベンガラで彩られた内壁など、店内にいながらも、まるで上勝のBBQガーデンに居るような世界観が広がります。
ビアタップ
TAPROOMのカウンターには、ビアタンクに模した8台のビアタップがずらりと並び、種々の出来たてクラフトビールを楽しめます。
RISE & WINオリジナルのクラフトビールをはじめ、国内・海外からのセレクトビールやHARDCIDERを提供しています。
空きビンからできたシャンデリア
上勝でもおなじみの空きビンのシャンデリアがTAPROOMにも登場。
空ビンや欠けたコップなどの廃棄される運命だったものがひとつひとつ丁寧に加工すると光り輝くオブジェに。
施設・設備
店内の内装は、上勝町の材料で作られています。
上勝の取り壊された家の窓枠、上勝の杉の端材からできた壁、上勝の大きな丸太のカウンターテーブルや、古道具をリメイクして作ったハンガーラックやテーブル、活版印刷を施した古新聞の壁紙など、東京にいながら、まるで上勝にいるような空間が広がります。
フード
徳島の地鶏「阿波すだち鶏」を骨付きのまま香ばしくパリパリに焼きあげたBBQ料理が登場。
「プルドポークサンド」や クラフトビールにあう「鹿肉ソーセージのグリル」「ドライフルーツの盛り合わせ」などプレミアムなおつまみも。
ブルワー
ビールのレシピ作成・醸造・工場運営に関わる業務全般を担当します。
ビールを通じてゼロ・ウェイストを世界に発信していただきます。
【ブルワーの募集を締め切りました。】
Hikita Yusuke
入社のきっかけは?
コーヒーの勉強をしに、オーストラリアに留学していたのですが、現地で飲んだクラフトビールがあまりに美味しくて、ビール作りをその場で決意。
RISE &
WIN のブルワー募集をFacebookで知って、メッセンジャーで面接をオーダーしました。
帰国してすぐに徳島へ向かい、メンバーと意気投合。
あの日からそろそろ2年が経ちますね。
ブルワーの仕事って?
まず、美味しいビールをを作る事ですね。
美味しいと言っても、人によって美味しい基準も違うし、ビールのスタイルも作り方によっては無限にあるので、誰に飲んでほしいか?を常にイメージしてレシピ作りをしています。
それと、工場ばかりにいるのではなく、お客さんの声を聞く為に、全国各地で行われるイベントにも参加して、一緒にビールを飲みながらお客さんと意見交換したりもしています。
この時間はとてもリラックスできるので、色々アイデア出しにも良い時間となってます。
このブルワリーの魅力は?
学ぶ環境がとても多い事ですね。
国内外問わず他のブルワリーとの交流も多く、先輩ブルワーの皆さんからも色々と学ばせていただいています。
ビール作りは、とにかく質の高い経験を多く積む事が必要だと思うので、ベテランブルワーとの仕事はとても刺激になります。
去年はメキシコ・今年はアメリカでブルーイングを経験しましたが、今後はヨーロッパ・アジアと世界中のブルワーと美味しいビール作りをチャレンジしていきたいですね。
あなたの夢は?
海外では家でビール造ってる人はとても多いですが、日本人にとって、ビール造りってとても遠い存在ですよね。
料理や、お菓子造りと一緒で、自分の好きな物を自由に表現できる事が出来るのが、ビール造りの一番の楽しみでもあります。
工場は常に見学もできるので、ビール造りを体験できる時間もどんどん増やしていこうと考えてます。
子供達にはまだ早いのですが(笑)将来ブルワーを目指したい!と夢を与えられるようなきかっけをつくって行きたいと考えてます。
シェフ
店舗のメニュー開発・仕入れ・調理を担当します。
ジビエ料理をはじめ、上勝から直送された新鮮な食材を使った創作料理を通じて上勝町の魅力を表現していただきます。
Taniguchi Kisho
入社のきっかけは?
僕は徳島出身で、徳島で自分のレストランを作る予定です。
RISE &
WINの事は雑誌で知るきっかけがあり、同じ徳島出身者にとってはとても興味の湧いていた店でして。
友人の紹介で代表と話す機会があり、僕の夢をお話ししたところ、「いいね!応援するよ」と声をかけていただいた事がきっかけで、この店で働く事になりました。
普段の仕事はどのような
普段は、東京(東麻布)のキッチンで調理をしていますが、資材調達・メニュー開発・イベント企画等、店舗運営全般も任せていただいてます。
「ゼロウェイスト」という店のコンセプトを料理でどう表現するか?
徳島から直送させる新鮮な食材を目の前に、日夜メニュー開発を楽しんでいます。
この店の魅力は?
全国各地で活躍されている様々なジャンルのシェフと交流があり、一緒にイベントなどで調理をする機会が多いので、とても刺激になりますし、自分のスキルアップに繋がると思ってます。
先日、第二工場オープンレセプションパーティをしたのですが、京都で活躍されている料理家の皆さんと一緒に、野外創作料理を楽しみました。
自分にはない感性を、最高の環境で体感できた事は僕にとって財産となってます。
どんな人と一緒に働きたいですか?
そうですね。僕もまだまだ勉強中なのであまり偉そうな事は言えないですが(苦笑)
何でも前向きに楽しめて、人を喜ばす事が好きな方と一緒に働きたいですね。
これから、東京の店も、上勝の店もイベントを色々仕掛けて行こうと思っています。
料理のスキルも大事ですが、それ以上に、お酒飲みながら楽しい事を一緒に考える仲間が欲しいですね。
店舗運営
RISE & WIN Brewing Co.の店舗事業計画から実務を担当します。
空間作り・調理・イベントを通じ、上勝町に人を呼ぶ仕掛け作りが主なミッションとなります。
Wada Yasuyoshi
入社のきっかけは?
この会社との最初の出会いは、僕が以前働いていたバーに、代表がよく飲みに来てたんです。
飲みながら話していたらなんか意気投合して、「カンボジアでも仕事してるからとにかく遊びにおいでよ」と誘われて一緒にカンボジアを旅したり、「ビール造りの勉強にアメリカ行くから一緒に行くか?」と誘われてポートランドに行ったり。
一緒にいる時間がだんだんと長くなり、気付いたら上勝町に住んでた。という感じですね(笑)
気付いたらもう2年も経っていましたね(笑)
飲食業界にずっといるのですか?
僕は、いろんな国を見たり、いろんな人と関わりたくて、20カ国以上色々渡り歩いたり、仕事も30職種以上転々としていたんです。
今振り返ると、目標も無かったですし、自分のやりたい事を探していたのかなと思います。
でも、この会社で働きだして、もう2年経つんです(笑)
あまり意識していなかったですが、僕の中ではとても驚きですね。
こんなに仕事が楽しいと思うのって。
この仕事の魅力って?
まず、メンバーが最高ですね。
みんな少年のような心を持っていて、仕事を前向きに楽しむ力が凄いんです。
チームワークもあり、このメンバーであれば何でも実現できそうな予感がしてしまいます。
仕事の価値観って色々とあると思うのですが「自分たちの楽しいと思う事を仕事に」と良くスタッフと話しているのですが、僕の仕事への考え方ととてもフィットしてるんです。
ようやく、僕の居場所が見つかったという感じですね。
今後の予定は?
ようやくやりたい事が明確になり、それを応援してくれる仲間がいます。
その目標を実現する為には、スキルという点で勉強も必要ですし、上勝の店舗もやる事が山積みです。
一つ一つ経験の中から、僕自身の仕事のクオリティも高めて行くのが、当面の動き方になると思います。
そして、近い将来、自分の事業を今のメンバーと一緒に作っていきたいと考えています。
イベント企画・運営
上勝の大自然を舞台に、ゼロ・ウェイスト活動を通じたイベントの企画・運営を担当します。
世界中の子供から大人まで、楽しみながら学べる遊び場を提供します。
Ikezoe Aki
入社のきっかけは?
私、実は社員ではないんです(笑)
本業は介護士で、普段は介護の仕事をしてます。
私も2人の子供がいて、教育について真剣に向き合う機会が増えてきて、自分で教育の場を作りたいという思いが日に日に強くなっていきました。
そんな中、ご縁があって、不定期ではありますが、RISE
& WINでイベントを開催しています。
「働く形」は色々ありますが、今の私の生活にはピッタリのスタイルとなってます。
どんなイベントをされていますか?
上勝というロケーション抜群の町で「日常では体験できない自然との共存」というテーマでイベントをしてます。
忘れかけている自然との関わり方を、土を触ったり、生き物に触れたり、キャンプをしたり、ワークショップをしたりと、まずは子供達が楽しみながら学べるイベントを中心に企画しています。
今後はどのようなイベントを予定していますか?
私の夢は、0歳から100歳まで、色んな世代の人が楽しめる場所を作る事です。
今後は、ファミリー・学生・企業・海外留学生と、体感型研修プログラムを幅広い層向けに企画してます。
来年の夏には、海外から100名近くの子供達を招いての研修ツアーを予定してます。
食材探しから始まる調理、素材を山で集めてモノ造り、自然しかない環境で手作りの遊びを経験する事で、生きる力や感謝の気持ちを学んでいただこうと考えています。
未来の仲間へのメッセージは?
最近思う事は、個人が働き方をもっと自由に設計出来たら、もっともっと日本も活気が溢れていくのではないかと思っているんです。
この会社は「やりたい事があれば全部やる」という方針なので、どんな人でも志ひとつで何でも出来る環境があります。
こんな事やってみたかった!というモノがある方、是非チャレンジしてみてほしいと思います。